いおり鍼灸院スタッフの三谷です。
今回の講座は自分の体の感覚を、いかに意識できるかがポイントでした。
普段の生活において、力を入れて何かに取り組んだりすることは容易ですが、
意識して余分な力を抜くというのはなかなか難しいもので、無気力とはまた違い言葉では
説明しがたい感覚です。
現代社会では、どうしても体の純粋な感覚よりも、頭で考えることが先行してしまいます。
東洋医学においてもっとも大事なのは、自分の感覚です。
何気ないことで病院に行って、そこで病名をつけられたがために病気から抜け出せない人が
後を絶ちません。
自分の体は、自分で守るしかないとうのが僕の実感です。
そのためには、自分の体の感覚にいつも敏感であることだと思います。
永松先生の講座を受け始めてから、僕も小さなことですが、「今、力入ってるな」という感覚に
気づくようになりました。
こういう小さな感覚に気付いていくことが、養生につながると思います。
次回の養生講座は8/8(土)~呼吸瞑想~ 金澤先生です。
永松先生による、~気を意識した体の使い方~は8/22(土)です。
詳しく知りたい方、興味を持たれた方は「一の会・養生講座のご案内」よりお問い合わせください。
「養生」というのは、読んで字の如く、人それぞれが個性を発揮して健康な人生を全うするためにいかに生を養っていくかに焦点を当てたものです。大阪に拠点を置く東洋医術家集団『一の会』では、東洋思想に基づきつつ、様々な角度から様々な養生法を発信していきます。
2015年7月29日水曜日
2015年7月15日水曜日
7/11 養生講座「呼吸瞑想」
いおり鍼灸院スタッフの三谷です。
今回も呼吸法と瞑想を約1時間程しました。
瞑想をしていると、いつもいろんなことがぐるぐると頭をめぐります。
自分が普段こんなことで怒っていたんだなとか、今日の晩御飯は何にしようとか、たわいもないこと
がめぐることがほとんどです。
時にすごい良いアイデアがぽっと浮かんでくることもあります。けれどもそれはそれで置いておく。
すごくもったいないと思うけれど、またいつか浮かんでくるであろうと放っておく。
今回も座っていてすごい良いアイデアが浮かんだのでブログに書こうと思ったのですが、どこかに
いってしまいました。
座っていると、こういうことはよくありますが、それも含めて瞑想だなと思います。
いろいろ考えている僕は、まだまだ悟れそうにないです。
今回も呼吸法と瞑想を約1時間程しました。
瞑想をしていると、いつもいろんなことがぐるぐると頭をめぐります。
自分が普段こんなことで怒っていたんだなとか、今日の晩御飯は何にしようとか、たわいもないこと
がめぐることがほとんどです。
時にすごい良いアイデアがぽっと浮かんでくることもあります。けれどもそれはそれで置いておく。
すごくもったいないと思うけれど、またいつか浮かんでくるであろうと放っておく。
今回も座っていてすごい良いアイデアが浮かんだのでブログに書こうと思ったのですが、どこかに
いってしまいました。
座っていると、こういうことはよくありますが、それも含めて瞑想だなと思います。
いろいろ考えている僕は、まだまだ悟れそうにないです。
次回は7/25(土)永松先生による~体の使い方~です。
金澤先生による~呼吸瞑想~は8/8(土)です。
ご興味を持たれた方はいおり鍼灸院のHPにて詳細をご覧ください。
2015年7月1日水曜日
気を意識した身体の使い方 6月27日(土)
6月27日に行われた永松先生の身体学講座、今回は武道の「三見之大事」ということで、
相手の動きのどこをみれば、相手の働きをとらえることができるかという内容でした。
1、太刀先の事・・太刀先を見ることで、長短を知る。
2、敵の拳の事・・太刀のもとである拳を見る。
3、敵の顔の事・・相手の意図の兆し、働きを察知する。
一見とっつきにくそうな武道の世界ですが、それを日常生活にまで応用を広げていく。
永松先生の世界観はとても渋いですが、生きる上で大事なことを色々教えて頂けます。
「考え方」や「気の使い方」は自分次第で無限に広げていくことができるので、この講座で習った
ことが日常生活や仕事の上で自分の可能性を広げていくヒントになるのではないでしょう
か。
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